カープ25年ぶり優勝 ファンの喜びが爆発 声を聞く【4】
広島東洋カープは10日、25年ぶりのリーグ優勝を決めた。地元広島県のみならず全国でファンの喜びが爆発した。
村上艶子さん(田熊)
90歳、ファン歴30年です。テレビで優勝を観ながらワインなどで祝杯をあげました。私は新井選手のファンで一度でいいからユニフォームを着て球場で応援団といっしょに手をたたきたい。
私もカープ女子の仲間に入れてほしい。
石見敏美さん(土生)
優勝が決まる試合が始まるころ、甥の結婚式で福山市のホテルにいました。気もそぞろで、式が終わるや市内の姉の家に集り、皆でポロポロ涙を流しながら応援をしました。ジャクソンが投げた8回の表になると全員が号泣。その瞬間は感動的でした。
松浦啓祐さん(中庄)
皆で応援しようとファン仲間に誘われたが、泣き出す自分が恥ずかしいので自宅で妻とふたりでの観戦にしました。試合途中涙がとまらず、最後はふたりで大号泣の祝杯でした。15日の巨人戦に妻といっしょに行き、優勝の余韻にひたってきます。
田頭美帆子さん(中庄)
いてもたってもいられなくて、宮地秀樹さん宅に、田頭徹也家と岡野正典家の3家族14人が集り、全員ユニフォーム姿で観戦しました。さながら球場と同じように風船も飛ばしました。大人は祝杯をあげ、一番小さい子供を胴上げしました。
柏原正典さん(中庄)
マジック点灯で優勝は間違いないと思っていたが、さすがその瞬間はうるっときましたよ。今年は本当に神がかっていたよ。テレビを観るのが楽しくてしかたなかった。CS、日本シリーズがどうなるのか気がかりだ。日本一になってほしい。
和田日向さん(土生)
僕は20歳で、14年間カープを応援してきました。家族全員がファンです。優勝の日は「菜々」に勤務中で、応援する大勢のお客さんらに料理を出していました。その瞬間は、「ついにやった」と歓声をあげ、お客さんと万歳をしました。
舘敦子さん(弓削)
優勝を決める試合――テレビにかじりついて、ずっと泣いていました。元々親の影響で巨人ファンでしたが40年前にカープを好きになりました。球場に普通の服で行くとふうが悪いので、大瀬良投手のユニフォームを着て応援をしたこともあります。
小森敏博さん(尾道)
尾道のセンター街でカラオケ店「どれみ」をやっています。優勝が決定するとお客さんと祝杯をあげ、記念のワンドリンクサービスで喜んでもらいました。山本一義選手が活躍していたころから母とともにカープを応援していて、優勝がとても嬉しい。
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