「村上海賊」をめぐって「水軍」の呼び名はどうするか 因島住民は意見が分かれ戸惑い

「村上海賊」をめぐって「水軍」の呼び名はどうするかで日本遺産認定の地元尾道市因島住民は意見が分かれ戸惑いが出ている。

海賊と水軍をくらべると、耳さわりが違う。

戦後教育改革で因島高女が男女共学となったが、それまでの男子生徒は小学校卒後は船通学か寄宿舎生活だった。島外の生徒からは倭寇、海賊の子孫と指をさされ、戦後教育では「海族」と気を使って授業をする先生もいたほど。

一方では「水軍まつり」を企画、海賊のストーリーを再現。夏の虫追い行事を海戦の祝勝乱舞に組み込む伝統遺産や女の願い事をかなえて下さるという鼻の地蔵さんの説明など歴史文化、観光面の統一は急務。

こんなところへ司馬遼太郎先輩にお出まし願うのは恐縮だが「その頃生きていなかったから…」と結論を出さない人だった。そして「歴史小説はフィクションが3割くらいはないと読んでもらえない」と、のたまわく。

何しろ村上海賊の時代は室町―戦国の中世期でロマンひろがる海上王国再現を期待したい。

(村上幹郎)

 

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