瀬戸田病院が民間移管 尾道市 受け入れを拒否 存続問われる地域医療

 広島県は19日、県立瀬戸田病院(瀬戸田町中野、板垣衛治院長)の尾道市への移管をあきらめ、今月中にも県に代わって病院を運営する民間の医療法人を募集すると発表した。
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 県は地元移管の方針を決めて尾道市との協議をつづけてきた。瀬戸田の多くの住民は「救急医療機関は不可欠」であるとして、市に対して尾道市立市民病院・瀬戸田分院としての存続を要望していた。しかし市は県に対して尾道市への移管を拒否し、民間移管を優先するよう回答したという。
 同院は昭和23年4月に開設された。それ以降、一貫して生口島・高根島の中核医療機関としての役割を果たしてきた。内科、外科、産婦人科、眼科、リハビリテーション科を備え、病床数は50である。しかし、その維持のために毎年2億円強の実質赤字をかかえてきた。
 市立市民病院と公立みつき総合病院をすでに運営する尾道市は、財政と医療スタッフの両面で瀬戸田病院の受け入れは困難と判断したとみられる。
 ところが民間移管というものの容易ではない。最悪の場合、瀬戸田病院存続ができなくなることもありうる。

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