因島水軍まつりの帆布バッグができました。因島特製バッジをつけるのに最適です。詳細はコチラを御覧ください。

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8月12日の中国新聞に、帆布バッグの記事が掲載されました。商品プロデュースしたシンワークス酒井裕次さんの開発エピソードも紹介されています。

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地元愛詰めて 因島ギフト開発

尾道市因島の地域おこしグループ「シンクワース」が、地元のイベントや自然をモチーフにした土産品の開発を始めた。因島からの贈り物という意味を込め、「ギフト」のブランド名でPRする。第1弾として、因島最大の催しの因島水軍まつりとコラボした帆布バッグを販売している。

バッグは縦約25センチ、横約35センチ。村上水軍の伝令船を再現した「小早(こはや)」をイメージし、5人乗りの自転車をこぐ「サイクリング侍」をプリントした。斜めがけで使え、肩ひもの長さも調整できる。ペットボトルや地図も入り、しまなみ海道でのサイクリングにも適しているという。

祭りを主催する因島・水軍ふる里まつり振興協議会が製作費約60万円を負担。シンクワースが500個作った。尾道市役所因島総合支所などで1個1800円で販売。因島水軍まつりの会場でも扱う。

シンクワースは因島にUターンした広告会社経営酒井裕次さん(37)=同市因島大浜町=が結成し、5月に約10名のメンバーと活動を始めた。10月にNPO法の認証を受ける見込みという。第2弾として灯台をデザインしたTシャツの販売を予定。因島内の空き家再生などにも取り組むという。

酒井さんは「因島に新しい風を吹かせて、にぎわい創出につなげたい」と話している。

【写真説明】因島の魅力を発信しようとシンクワースが商品化したバッグ