海まつりの記事が中国新聞に掲載されました。

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小早レースで水軍まつりに幕

 2012因島水軍まつり(実行委員会主催)は26日、尾道市因島大浜町のしまなみビーチであった水軍伝令船「小早(こはや)」のレース「海まつり」で閉幕した。

 55チーム約1100人が参加。潮流が速い布刈(めかり)瀬戸で、14人のこぎ手は船頭たちと掛け声を合わせて懸命に櫂(かい)をこいだ。

 25日夜の「火まつり」では、2本の大たいまつをぶつけ合う柱合わせや水軍の凱旋(がいせん)を喜ぶ踊り跳楽舞(ちょうらくまい)があり、会場を盛り上げた。

 3部構成の因島水軍まつりは4日の「島まつり」で開幕。人出は計約6万2千人(主催者発表)だった。

【写真説明】掛け声に合わせて懸命に櫂をこぐ小早レースの参加者(26日)
【写真説明】大たいまつが火の粉を散らしながらぶつかり合う柱合わせ(25日)