今年の「因島水軍まつり」と火まつりと同時開催される「全国水軍まつり」のポスターが完成しました。デザインは因島三庄町出身のイラストレーターBOOSUKSAさんです。

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ポスターは中国新聞にも掲載されました。

全国から水軍が大集合 因島

 尾道市因島で8月25日、初めての「全国水軍まつり」が開かれる。尾道観光協会主催。同月4、25、26日には、22回目となる「因島水軍まつり」を実行委員会が開催する。両まつりのポスターには地元出身のイラストレーターBOOSUKA(ブースカ)さん(52)=広島市南区=のデザインが採用された。

 全国水軍まつりは因島大浜町の因島アメニティ公園が会場。毛利水軍(萩市)や熊野水軍(和歌山県新宮市)の和船、松浦水軍(長崎県松浦市)の武者行列などが参加し、因島村上水軍と海上をパレードする。

 因島水軍まつりは今年も3部構成。「島まつり」(4日)「火まつり」(25日)「海まつり」(26日)と3日間あり、出陣式や跳楽舞のコンテスト、村上水軍伝令船の「小早(こはや)」によるレースなどがある。

 ポスターはB2判で500枚ずつ印刷した。ブースカさんは同市因島三庄町出身。武者と祭りのにぎわいを温かみのあるタッチで色鮮やかに描いた。市内外に張り出し、祭りをPRする。