机にも馬にもなる椅子

今日は便利な木の椅子の紹介です。この椅子は、机にもなり、木馬にもなります。ノルウェー産なのかどうかは分かりませんが、ノルウェーにある古いホテルに泊まったときにも見かけました。私達は夫の実家からお借りしています。とても愛用しているべービー用品の一つです。

昔のものなのでしょうか。。。今は、こちらのベビーショップに行っても、日本でよく見かける、高さを変えられる椅子と同じようなタイプが主流のようです。木でできているので、家に電動ノコがある方はぜひ作ってみてはいかがでしょう!

写真は、この椅子に座ってパンの生地をこねている息子です。主人は1歳7ヶ月の息子とよくパンを作ったり、ケーキを作ったりします。 服が汚れたり、床が粉だらけになることを彼はおっくうに感じません。(私はついつい面倒がってしまいます。。)

たしかにパン作りは粘土の替わりになるし、食べても危険ではないし、良いかもなあと思いながらシャッターを押す私です。

筆者紹介

Haru
Haru
こんにちはHaruです。18歳まで因島で育ち、三庄小、三庄中、尾道東高の出身です。現在は北欧・ノルウェーの首都オスロに夫(ノルウェー人)と息子(名前は幸一)の3人で住んでいます。2004年12月にオスロで初めての出産をし、ただ今幸一君は1歳6ヶ月です。妊娠・出産・子育てはすべてが初めての驚きと発見の連続でした。そんな私の初体験を「北欧からの子育てだより」にしてお届けしたいと思います。

ノルウェーは、湖がたくさんあって、瀬戸内海に似た風景があちこちにあります。北欧の人はみんな自然が好きで、重要であることをよく知っています。ある人は雪のダイヤモンドダストのことを話し始めると目がとろんとする。人間的には落ち着いたのんびりした人が多いかなあ。でもヨーロッパ人は外見みんな大人っぽいですが。。休日には多くの人が別荘(小屋)に行ったり、山歩きしたり、ベリーを摘みに行ったりしますよ。

私と夫はモダンダンスが大好きで、イギリスでモダンダンスの留学中に知り合いました。寝ていた幸一君の首がすわり、首が動き、座るバランスがとれ、後ろ下がりから前進へ、4つんばいのメカニックができ、2本足で立てる力がつき、そこでバランスと転げることを何回も繰り返して歩くことを覚えました。幸一君と遊んでいると時間がどこかへいってしまいます。

そして、つたい立ち、つたい歩き。今は、やっと歩けるようになったかと思うと、もう走ろうとしています。手を上げたり片足でバランスを取ったり足踏みを楽しんだり、子供は身体を動かすのが大好き!子供とのダンスにも興味津々な日々。

北欧での子育て。私たちは「自然にも人にも思いやりのある元気な子供」に育って欲しいなあと思っています。

机にも馬にもなる椅子”へ1件のコメント

  1. ぽちょ より:

    楽しそうですね(*^^*)

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