インターナショナルスクール 1月28日(日)

1月28日(日)に、因北中学校を会場として、インターナショナルスクールが行われました。インターナショナルスクールは、ALTの先生方の協力を得て、1日英語のみを使う留学体験を因島、瀬戸田、上島町の中学生に提供したいと、尾道因島ライオンズクラブ、NPOいんのしま教育ネットワークが企画されたものです。重井中学校からも9名の生徒が参加し、おかしづくりやゲームなどの活動の中で、英語を活用する体験をすることができました。

立志式 2月3日(土)

2月3日(土)に、重井中学校立志式を行いました。立志式は「中学2年生が自らの志を立て、これからの人生を逞しく生き抜こうとする自覚・意欲を高める。」ことを目的として行われる式です。

第1部では、校長先生の式辞、村上隆志区長会長様の励ましの言葉の後、2年生代表岡野幹大君が誓いの言葉を述べました。次に、林恵里衣さん、村上慧治君、峰松莉子さんが、「志宣言」を発表しました。林さんは「なりたい自分」と題して、「自分の意思をはっきり持った自分」「人から必要とされる自分」について述べました。村上君は「将来の夢の実現に向けて」と題して、将来医師なる決意や、医師として地域に貢献する夢を述べました。峰松さんは、「未来へのスタート」と題して、校友会役員立候補した経験をもとに、苦手なことから逃げない生き方について述べました。

第2部は、重井地区社会福祉会会長の村上智通様に「私の重井中時代」~みなさんに伝えておきたいこと~と題した講話をしていただきました。終戦の年にお生まれになった村上様が、過ごされた重井中学校時代の生活の様子を丁寧に楽しくお話くださいました。また、「青年よ大志を懐け」(クラーク博士)、「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのなら、それはまだ努力とは呼べない。」(王貞治)など、将来が不透明な現代社会において、生徒の心に残る多くのご示唆をいただきました。

その後の授業では、各学級での個人発表を保護者の方に参観していただきました。各学年とも、自分の今の思いを、素直な気持ちで表現することができました。

寒さの中、立志式、授業参観にご参加いただいた地域・保護者の皆様、ありがとうございました。

【立志式を終えて】

  • 立志式を通して、目標をしっかり立てることができたし、将来について考える良い機会なったと思います。普段言えない感謝の気持ちを親に伝えることができて良かったです。

【講話を聴いて】

  • 戦後、重井でどのような中学校生活を送っていたのかよく分かりました。
  • 教訓についてのお話が、印象に残りました。これからの人生での生き方を考えることができました。

入学説明会 2月3日(土)

2月3日(土)に、重井中学校で入学説明会を行いました。来年度入学する児童(15名)・保護者の方に、中学校入学にあたっての心構えや、準備について説明をしました。校友会副会長黒木颯斗君、中川耀子さんが、校友会の取組について説明し、来年度一緒に頑張っていこうとエールを送りました。

また、入学説明会後、PTA会長からの依頼による来年度のPTA役員を、立候補により決めていただき、良いスタートを切ることができました。