届けよう勇気仲間とともに真剣勝負(幼・小・中合同運動会)

5月22日(日)、第12回幼小中合同運動会が開催されました。当日は好天に恵まれ、幼小中の合同種目の「台風の目」や「フォークダンス」では、しっかりと園児や小学生をリードし、頼もしい姿を見せてくれました。中学生種目でも「全力でやった人だけが味わえる達成感」をめざしてやりきることができました。

  • みんな運動会をがんばっていた。がんばっている姿はかっこよかった。
  • 本番では団長、副団長を中心にできてよかった。優勝はできなかったけれど、3年生ががんばって教えてくれた応援合戦と、3年生が忙しかったから、2年生でカバーして1年生に教えたソーラン。この二つは勝てたし、達成感があってよかった。団長が最後に言ってくれたエールを忘れずに来年は私らが引っ張っていく。
  • 練習期間も短い中、みんなが一生懸命練習してくれたお陰で成功することができました。仲間と協力することでここまで盛り上がることができたと思います。楽しみながら真剣に取り組むことができました。当日は、みんなと協力できた感じがしたので今までで一番楽しかったです。ソーランもできるか分からない状態だったのに、2年生がちゃんと教えてくれたお陰で1年生も完璧に踊れるようになったので、1、2年生はすごいなと思いました。最後のソーラン、すごく楽しかったです。
  • 応援合戦の練習の時、団長が言った「全力でやった人だけが達成感を味わえる」という言葉が心に残りました。

広島版「学びの変革」に関わる教科横断的な授業実践

実施目的

  • 各教科と「総合的な学習の時間」を横断的に活用することで、より主体的に探究活動を
    深める。
  • 授業でICTのテレビ会議システムを活用し、各分野の専門家から、専門性の高い授業を
    受けることで、生徒の興味関心が高まり、より深い知識が得られる。

教科横断的な探究学習

  • 課題発見→解決策を考える→情報収集する→分類する→論理的にまとめる→表現する

社会:村上水軍の歴史 岡本和信先生(5.11)

村上水軍をキーワードに、奇跡の海と呼ばれる瀬戸内海の特徴やその海を知り尽くして中世から活躍したことなどを話されました。準備していただいた地図を折り、下関と大阪のほぼ真ん中に因島があること、位置的な地の利を活かして海上交通の中心的役割を果たしていたことを確認しました。江戸時代に操船や造船の技術により北前船で活躍したことが、明治以降に鉄船の造船業につながったことなどを教えていただきました。


岡本和信先生

社会:村上水軍博物館とテレビ会議システムによる遠隔授業(5.31)

テレビ会議システムを使い今治市の村上水軍博物館と遠隔授業をしました。生徒からの質問に、学芸員の方がタブレットで実物を写したりして答えてくださいました。

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重井中学校1年A組

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村上水軍博物館(今治市)

技術:「ものづくり」因島鉄工業団地見学(6.3)

船体パーツメーカーを見学し、金属材料の切断方法や溶接方法、熱と水で自由に形を変えられることを教えていただきました。

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総合的な学習の時間:内海造船瀬戸田工場見学(6.6)

内海造船を見学し、ブロックごと部品を組み立てて、船を完成させていくことなどを教えていただきました。この後、9月に理科で、船の浮力と海の生物の浮力の授業を実施します。

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