◆校友会新執行部任命式 1月12日(木)

校友会の新執行部の任命式があり、旧執行部から新執行部に引き継がれました。旧執行部の皆さん、1年間ありがとうございました。

◆全校朝会 2月2日(木)

校友会新執行部になって初めての全校朝会がありました。まず、新校友会長のMさんの挨拶です。少し緊張しながらもインフルエンザに注意することや3年生の受検へのエールを送りました。

次は、交通安全作文で入賞したO君(1年)の表彰です。校長先生から賞状と参加賞が渡されました。

続いて、先週の生徒委員会の報告です。評議員会・生活委員会・保健委員会・整備委員会・文化委員会担当の執行部が、それぞれの活動目標を発表しました。

最後は、NIEスピーチです。興味や関心を持った新聞記事を紹介し、それについての自分の考えを述べます。今回は、次の3人がスピーチをしました。

Mさん(3年) AI(人工知能)の発達が人間の雇用を奪ったり、考えることを放棄させたりしていく危険性について。
Tさん(2年) スマートフォンをかざすと音の出る参考書と勉強法について。
F君(1年) 阪神淡路大震災の記憶の継承と防災について考えたこと。

◆立志式 2月4日(土)

立志式は、「中学2年生が自らの志を立て、これからの人生を逞しく生き抜こうとする自覚・意欲を高める。」ことを目的として行われる式です。

第1部では、校長先生の式辞、村上隆志区長会長様の励ましの言葉の後、Aさんが英語で、K君が日本語で、それぞれ誓いの言葉を述べました。

次に、Mさん、K君、Oさんが、「志宣言」を発表しました。

Mさんは医療関係の仕事に就くこと、K君は中学や高校の教師とスポーツ指導者になること、O大出さんは自衛隊の看護師か新聞記者になること、それぞれの将来の夢について述べました。

第2部は、白滝公園保勝会会長の柏原広雄先生に「重井のまちは宝物がいっぱい」という講演をしていただきました。「日本の里100選」「ふるさと富士」「しま山100選」「日本遺産村上海賊」に選ばれていること、除虫菊や絹さやえんどう、鉄工業団地でのブロック生産が日本一であることなど、身近にあっても深く知らなかった重井の宝物について教えていただきました。

また、昨年6月の大雨で被害を受けた白滝山の石像の復旧工事を通して、これらの石仏を白滝山に設置した江戸時代の人々の熱意を実感されたことから、重井の宝の陰にはそれを創った多くの人々がいることを語っていただきました。

3校時はそれぞれの学級での発表を保護者の方に参観していただきました。2年生は志宣言の発表、1年生は1年間を、3年生は3年間を振り返って一人一人が発表しました。

寒さの中、立志式等にご参加いただいた地域・保護者の皆様、ありがとうございました。