◆2学期始業式(9.1)

2学期が始まりました。生徒たちは少し日焼けした顔で元気に登校し、久しぶりに会う友だちと夏休み中のできごとを話し合っていました。

夏休み中に体育館の天井が落下したため、始業式は被服室で行いました。

始業式で校長は「いじめは絶対に許されないことであること」「相手のことを考えた言動をすること」などについて話しました。

体育館天井落下当分の間使用禁止

体育館の天井が落下し、危険なため使用禁止になっています。工事の日程が未定のため、体育の授業・部活動・体育館を使った学校行事等の活動ができない状況です。

◆関船

因島観光協会から関船をお借りし、玄関に展示しています。

1学期から実施している広島版「学びの変革」に関わる教科横断的な授業実践の2学期の授業(理科)「船の浮力と海の生物の浮力」でも活用していきます。

関船は、村上水軍の中型の軍用船。早船ともいう。とがった船首とスマートな船体をした船。板などで装甲するのと同時に軽量化も図られていて、軽快な動きができる。

関船の由来は、中世の海賊衆が海上の要所に関所を設け、通行する船から通行税をとっていたことからこの名がついた。通行税を支払わない船舶を追うため早さを重視し、それが戦国時代に手頃な船だったので軍船として使用されたとのこと。

◆水軍まつり海まつり小早レース(8.28)

台風10号の影響で波の高さや雨が心配された小早レースには、18名の生徒が参加し、敗者復活戦で2位になり、健闘しました。

◆職場体験学習(8.18日~24)

今年も2年生が因島島内の8事業所で職場体験学習をさせていただきました。この体験を通して、仕事のおもしろさや厳しさを知るとともに、任された仕事に対する責任の重さも少しは感じることができたようです。

お世話になった事業所の皆様、いろいろとご配慮いただき、ありがとうございました。

<生徒の感想より>

  • 子どもと関わることで大切なのは、しっかり叱るときは叱り、褒めるときはしっかり褒めることだと思いました。先生方は普通に叱っていましたが、いざ自分がやろうとするととても難しかったです。最初の頃はできなくて心配でしたが、あと2日のところでできるようになりました。教育関係の仕事にはとても必要だと思います。人間は叱って怒られて成長し育っていきます。いくらかわいいからといって悪いことをそのままにするのはよくないと思います。このようなことを思い、考え、体験したことがとても印象に残り、勉強になりました。
  • 接客業の大変さを実感すると同時に仕事の楽しさ、お客様に「ありがとう」といわれたときのうれしさを学びました。一番難しいなと思ったのは前出しです。一見簡単そうに見えて、どう並べたらお客様に手にとっていただけるか、と考えながら並べなければならないので、とても難しかったです。

◆平和集会(8.4)

◆空き缶空き瓶回収(8.17)

◆しまなみビーチクリーン活動(9.3)

教育実習 9月5日(月)~9日(金)

卒業生の柏原堅汰さんが教育実習に来られています。