土曜授業(6.11)

目的

尾道市内小中学校において、学校週5日制の趣旨を踏まえつつ、保護者や地域住民等の協力を得て、ふるさと尾道に対する郷土意識の向上を図ること等を目的として土曜日に教育課程に位置付けられた授業を実施する。

◆1年:重井の農作物郷土料理しょうゆ飯

1時間目は、大出直樹さんを講師に迎え、重井の農産物について学習しました。2・3時間目は、大出静江さんに郷土料理「しょうゆ飯」を教えていただき、ピーマンを主体にした副菜を作りました。

 ◆2年:万田発酵見学

  • 野菜の空中栽培について教えていただき,「そんな栽培法あったのか」とすごく感動しました。
  • ど根性タマネギやど根性大根がとても印象に残りました。自分の根性でできたタマネギや大根はどんな味がするのかなと思いました。
  • 一番印象に残っていることは、野菜を大きく育てることによって、地域の方や観光客の方に見て楽しんでいただくということです。また、水やりなど手間がたくさんかかっていることが分かりました。
  • 最も印象に残っているのは、万田発酵の商品は世界30カ国以上で販売されているというお話でした。特にヨーロッパでは、健康食品と薬品との区別が非常に厳しく、販売がなかなか実現できなかったとのことで、多大な苦労をされたのだろうなと思いました。
  • 特に心に残っているのは、発酵させる期間です。最低でも3年3ヶ月ということで、平成3年から発酵させているものと3年目のものとを比べると臭いがすごく違っていました。

◆3年:岡恒鋏工場見学

  • 岡恒鋏工場を見学して新しく学べたことがたくさんあります。一つ目は、1日に1,000丁以上もの鋏を作っていて、それは機械の発展によりできるようになったということです。二つ目は、何度も鋏の刃をたたいて確認したり、二枚の刃の合わせ具合を光を通して見る最後の作業は人間の手でしかできないということです。一つの鋏を作るのにたくさんの手間がかかっていることを知り驚きました。ものを作るのにこんなに時間がかかるとは思いませんでした。
  • 一番印象に残ったのは、800度もの熱で刃を熱した後、急激に冷やすことで難くて強い歯ができると言うことです。
  • 実際に鋏の製作工程を見て、たった5㎜の鉄板をプレスして刃の形状にすること、1日にできる鋏の数は1,100~1,200個ぐらいということがわかりました。
  • 一番印象に残ったのは、岡恒鋏工場の皆さんが世の中の人の役に立つように、喜んでもらえるようにという気持ちで鋏を作っていることです。私も将来働くとき、このような気持ちを持って仕事に取り組もうと思います。

広島交響楽団音楽鑑賞教室(6.16)

重井小学校のトランペット鼓隊の50周年を記念して、広島交響楽団を迎えての音楽鑑賞教室を、重井中学校の体育館で開催しました。

「ラデツキー行進曲」や「クシコス・ポスト」などおなじみの曲で始まり、後半の指揮者体験コーナーでは3年生の柏原稜君が、オペレッタ「天国と地獄」序曲の指揮をしました。

因島水軍まつり島まつり出陣式・小早レース安全必勝祈願祭(6.26)

6月26日(日)、島まつり出陣式と小早レース安全必勝祈願祭が行われました。今年の姫役は、3年生の木村優希さんと宗田千晃さん、旗持ち役は、3年生の越智柊爾君と村上瑠君です。

8月の小早レースには、20名の生徒が参加します。

空き缶空き瓶回収を、8月17日(水)に実施します。ご協力をお願いします。