寒中から…学ぶ

最も気温の下がるこの時期。思わず、寒さを理由に物事が進めにくい…。季節は今の自分の気持ちを試しているのかもしれません。しかし、寒中においても、生徒の成長や地域の方々の活躍を垣間見ることができました。

康和会により校内環境整備すすむ

現在、重井中学校では康和会の方々のご協力により校内環境整備が進んでいます。今まで、懸念されてきた体育館北側のグラウンドの雨天時のぬかるみ解消、安全向上をねらいとしたフェンスに食い込む恐れのある植栽の伐採と整備を進めることができたこと。康和会の皆様方へのご協力と感謝を申し上げます。

次年度に向け、さらなる地域連携へ

次年度から、行政の認可により康和会によるグラウンド・ゴルフの使用について重井中学校のグラウンドの一部を使用することになります。重井中学校では、学校教育目標「郷土を愛し、誠実に生きるたくましい生徒の育成」を掲げています。その実現に向け、また、平成3年度から始まるあらたな教育内容の創造にむけ、小学校、公民館、康和会といった地域の各団体と連携した取組みを進めていきます。

立志式

1月31日(金)重井公民館において重井中学校において重井中学校立志式を挙行しました。校友会会長中川真心さんによる「立志宣言」、山本楓太君、平谷清さん、村上美優さん、渡部菜緒さん4名による「志宣言」が行われ、次の時代を担う頼もしさを感じることができました。また、お立志式後は3年による「重井のまちづくり」とし、大学生等を交えたパネルディスカッションを実施し、まもな巣立つ未来の重井の大人を感じさせてくれました。

「志宣言」①:山本楓太