いんのしま駅伝競走大会 12月9日(日)

第72回いんのしま駅伝競走大会が開催されました。重井中学校では、「渡り鳥【雁】のごとく重井中チームを一つに」のコンセプトのもと、全校生徒を男女それぞれ3チーム(計6チーム)に分け、全生徒で参加しました。

この日のために早朝練習や、放課後の練習を頑張ってきました。2年生は、修学旅行明けで調整が難しい面がありましたが、全員無事に走りきることができました。沿道での応援をいただいた保護者・地域の皆様方、ありがとうございました。

  • 練習の時に、しっかりと計画的に取り組めていたし、生徒全員で参加できてよかったです。本番では、みんなが一生懸命頑張って走っていたのでよかったです。
  • 私たちは、修学旅行や期末試験もあって練習がきつかった。全員が参加するのもいいと思うけどもう少し生徒のことを考えてほしい。
  • 今まで「駅伝は自分には無縁だな」と思っていました。でも今回走る機会をいただいて、最初は不安でいっぱいだったけど、当日走り終わった時の達成感とすがすがしさはとても大きかったです。生徒全員で参加することに意義があったと心から思います。
  • 走っている時に、知らない人でも「がんばれ~」とみんなが声をかけてくださってとてもうれしかったです。駅伝は1人がただ走ってタスキをわたすだけかなと思っていたけど、本当はとても楽しくてチームワークで努力することが大切なんだと気づくことができました。
  • 僕は走るのがとても苦手なのでとても憂鬱でしたが、いざ参加してみると段々とやる気が出てきて、最後まで走りきることができました。僕はこの体験を通して、改めて重井中学校は団結力があると思いました。

如水館高校舞台芸術専攻出前授業 12月13日(木)

重井中学校の生徒の表現力、コミュニケーション能力を高めるために、如水館高校舞台芸術専攻の生徒(36名)と姫石美実先生、中村房絵先生を講師にお招きして、出前授業をしていただきました。

如水館高校の生徒の皆様には10月27日(土)に行われた、定期公演の演目の一部を披露していただきました。

また、ワークショップ形式の活動をしていただき、アイコンタクトで相手に表現をつなげることや、「決めポーズ」をみんなでたたえることや、「なんちゃって外国語」でコミュニケーションをとることなど、初めて会った者同士とは思えない楽しい授業となりました。

  • 如水館高校のみなさんは、つねに笑顔でだれにでも自分から話しに行くところがすごいと思った。ダンスも歌も素晴らしく、学校としても友達としても楽しめそうでした。
  • 授業では今まで自分ができなかった「さらけ出す」ということを学ばせてもらったので、これから自分を成長させるとても良い機会になった。
  • はじめは、少しためらいがあったけど、やってみたらすごく楽しかった。それに皆さんやさしかったし、演技がすごく上手だった。
  • 人に伝えるという事がすごく難しいということがよく分かりました。伝える際、どのように伝えたら良いのか、どんな表情をしたら良いのかを学ぶことができたので面接の時などに役立てていきたいです。
  • 「伝える」という事をテーマに出前授業をしていただき、始めのあいさつや、全員のそろった動きに圧倒されました。自分たちにできるか不安でしたが、丁寧に教えてもらい楽しくやることができました。伝えることはお互いが感じ合わないといけないことが分かりました。