6月7日午後9時ごろ、ホタル鑑賞に出かけました。
シーズンとしては、少し早いので、不安を感じていました。
まず、中庄町丸池付近。ここは10匹程度。
ゲンジボタルなので、光は強く、良く見えます。
昨年は防犯灯が、壊れていたので、観察しやすかったのですが、今年は器具が新しく明るすぎて、ホタルの鑑賞には、不向きです。
しかし、ホタルも小枝の下の暗がりで頑張って光っていました。
画像は小野川ホタル祭からお借りしました。
次に向かったのは、大浜の小川の水音がしているところ。
ここは、平家ホタルがいるはずですが、あちらこちらと、見回りましたが、残念。
ゼロ匹でした。
続いて、重井町の畑横の側溝。
残念。改良工事で、コンクリートで整備され、ホタルは全滅でした。
残り少ない、因島のホタル生息地が、益々少なくなっていきます。
便利な生活と、自然の保存。両立は、難しいですね。
ホタルは成虫になって、寿命は10日ほどです。
見つけても捕まえないようにしてください。