事故防止

近くの横断歩道で、歩行者が単車にはねられ、死亡すする事故がありました。
再発を防ぐため、警察・交通安全委員・市役所・広島県・区長会の役員や担当者が集まり、事故防止について、交通事故現場を検証しながら対策を話し合いました。
事故現場の宇和部バス停の海側に集合しました。

実際に横断してみたり、事故現場の見通しを調査しました。

原因として、
①道路の白線がが消えているので、歩道と車道の区別が分かり難い。
②バスの待機レーンの近くので、広い道が急に狭くなっている。
③見通しは良いが、緩やかなカーブで、視線が対向車などに注意が向き、歩行者に気づくのが遅れたのでは。
④午後6時過ぎで、曇天で暗く、視界が悪かった。
⑤帰宅を急ぎ、スピードが出すぎていたのでは。

などが考えられました。

①対策として、道路の改良工事を急ぐ。
②白線を引きなおす。
③街灯の設置を申請する。
④横断歩道の位置を考える。

などが話し合われましたが、根本的な解決策は見つかりませんでした。

信号の設置も検討されましたが、今後の交通量を見ながら、今後の課題とすることになりました。

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