因南中学校を、小中一貫校に

H18年2月13日午後7時30分より、土生公民館で、土生PTAに対して、因南中学校を、小中一貫校にとの提案が説明されました。

全国的な小子化傾向の中、因島においても、児童数の減少が予想される中、因南の中学校統合にあたり、小学校と幼稚園も統合してはどうかとの提案です。

PTAの皆さんは、初めて聞く話に、戸惑いを隠せず、中学校の統合を白紙に戻してはどうかとの意見も出たり、事前の情報提供が必要だったのではないでしょうか。

田熊地区では、すでに説明会があったそうですが、制服などの質問が出たそうです。

因島の教育制度の将来を決める大事な次期です。
このブログで、一貫教育の情報を集めましたので、情報収集して、皆で考え、意見交換をしましょう。

私の考えは、将来の小子化に備え、小中一貫校を建設すべきだと考えています。

品川区での小中一貫校の説明。

小中一貫校とは、小学校と中学校を合わせた9年間を、4年、3年、2年のまとまりとして分けた、柔軟な教育課程の編成を行います。
具体的には、次のとおりです。
○1年生~4年生は、学級担任による指導を中心に、習熟度別学習を導入し、基礎基本の定着を十分に図ります。5年生以上は、教科担任制の積極的な導入や選択学習を取り入れるなど、児童・生徒の個性・能力を伸ばす学習を重視します。
○社会生活を送る上で必要な規範意識や倫理観など、時代を越えても変わらない価値や、主体的に行動できる力を意図的・計画的に育て、自己を生かす能力と社会性を身に付ける学習として、新教科を設定します。
○1年生から英会話活動を導入し、各発達段階に応じて英語によるコミュニケーション能力を育成していくため、9年間一貫した英語学習を行うことも可能です。

小中一貫校のリンク集

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』による、小中一貫校の説明

品川区の小中一貫特区

品川区の小中一貫教育のリーフレット

高松市の新設小中一貫校、小1から英語授業(香川)

三鷹市の小中一貫教育計画についてのリンク

宗像市の小中一貫教育導入:文科省が指定不採択--学習内容変更検討へ /福岡

佐賀県で初の小中一貫校が蓮池校区でスタート

富合町小中一貫教育特区

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小中高一貫教育という制度もあります。
因北地区で取り入れてはどうでしょうか。

ぐんま国際アカデミー


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