わな会集合

11月6日日曜日午後3時から、中庄町の松浦さんの家で、わな会のイノシシ用くくり罠の部品作りを行いました。今年はワナの免許を取った新会員が4名がいますので、ワナを増やす必要があります。
今年の新人のうち3人は、イノシシの被害が増えている田熊町西区の農家の方です。
約10名ぐらいが集まり、電気ノコやドリルを使って罠作りに励みました。

罠というと「トラバサミ」を想像する方が多いと思いますが、ギザギザの爪があると、人や猟犬がかかった場合大けがをしてしまうので、ギザギサのトラバサミワナは禁止されています。

くくり罠は、ワイヤーを輪にして埋めておき、イノシシが踏みつけたとき、絞ってイノシシの足をくくる仕組みになっています。

4ミリのワイヤーと、ワイヤーを引っ張るバネは既製品を購入しますが、直径20センチの丸い輪っぱは、手作りで、ビニールのパイプを9センチ幅に切断して、穴を開ける作業が必要です。

竹の輪っぱが、好みの人もあるようですが、長く使うにはビニール製が勝ります。

もし間違ってくくりワナにかかったら、手でワイヤーを広げてください。簡単に広がります。

※ワナを使用する場合、ワナの免許と狩猟免許または有害鳥獣駆除の許可証が必要です。

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