行革

以前尾道市に提案した行革案の、返事がまだきませんが、どうなっているのでしょう。

確かに突飛とも言える内容もありますが、普通のことで解決できるような状況ではないと思います。無策で市民に行政サービスの低下で迷惑をかけるぐらいなら、プライドは捨てて、真摯に行革に取り組むべきでしょう。

以下に提案した内容を再度載せて、検討してみましょう。
時間のある人は、一緒に考えて下さい。
税金が安くなるかも…。。

①議員報酬を見直し、報酬を出来高払いとし、1時間1.000円程度として、交通費は別途支給する。
(こちらの考え方は、1.000円が適当かどうかは議論を待つとして、ヨーロッパやイギリスなどでは、議員報酬が低く設定されていると聞く。日本の議員報酬は国会議員も含めて、モット安くすべきです。月額を下げる方法もありますが、日当制も選択肢の一つです。)
参考資料「日本の政治家の報酬は世界一!?」
参考資料「議員報酬を日当制に 福島県矢祭町

②OA改革を行う。パソコンのOSを可能な限り、リナックスに切り替え、ワープロ・表計算・データーベース・メーラー・プレゼンテーションなどのソフトは、オープンオフィースに切り替える。
(一企業の独占体制の弊害が進歩的と思われているIT世界に蔓延している。ここまで存在が不可欠となった製品の独占を支援するような政策は改めるべきです。個人の使用では色々なソフトが使えるほうが便利ですが、市役所で使う文具として考えれば、事務作業に特化して使用できれば問題はないハズです。ゲームなどが出来る必要はありません。年間数億円が節約できるはずです。
巨大企業なので政治的な妨害も考えられますが、勇気を持って英断すべきです。
参考資料「リナックスとは
参考資料「公立学校でLinuxを導入
参考資料「リナックス導入記
参考資料「米政府機関へのリナックス導入」)

③就業時間・仕事内容(分掌)をフレキシブルにして、暇なときは、忙しい職場の手伝いか休職とし、マイナスとなった仕事時間は、忙しいときの残業に当てる。
(こんなことは当たり前だと思うが、行政の中では、なぜ出来ないのでしょう。)

④尾道市職員の給与体系を、年功賃金から能力賃金に切り替える。
(日本の良さとして年功序列がうたわれていたのは過去の事、現在の民間企業では当たり前のことが、行政の中では行われていない。仕事の成果が評価し難いことはあるが、不可能ではない。能力や成果に係らず、勤務が長ければ給与が上がるという考え方を改める時期に来ているとおもいます。)
参考資料「公務員制度改革大綱」分かり難い!
参考資料「公務員制度改革の基本設計(ポイント)」

⑤コピー用紙の裏面に、広告をのせてコピーにより利益が出るようにする。
(全てのコピーの裏面に広告を載せるのは無理としても、普通のコピーに関しては、大学などで取り入れている「タダコピー」の方式は、尾道市として取り入れることは可能だと思うし、市民サービスの向上にもつながると思います。1枚につき広告料を10円として、コピー代の原価に5円、残りの5円を市の利益にすると、幾ら儲かるか…。尾道市のコピー枚数×5円…、これは美味しいナ。。。。。)
参考資料「0円 タダコピー」

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