尾道市の、平成20年度の当初予算案で経常収支比率は96・5%の見込みと硬直状態です。
かといって、国の国債発行も上限に来ていて、大幅に交付税を増やすこともかないません。
世界遺産推進課の名前変更だけにとどまらず、尾道市全体の行政・財政を見直す必要があります。
私なりに尾道市の行財政改革を、考えてみました。
①議員報酬を見直し、報酬を出来高払いとし、1時間1.000円程度として、交通費は別途支給する。
②OA改革を行う。パソコンのOSを可能な限り、リナックスに切り替え、ワープロ・表計算・データーベース・メーラー・プレゼンテーションなどのソフトは、オープンオフィースに切り替える。
③就業時間・仕事内容(分掌)をフレキシブルにして、暇なときは、忙しい職場の手伝いか休職とし、マイナスとなった仕事時間は、忙しいときの残業に当てる。
④尾道市職員の給与体系を、年功賃金から能力賃金に切り替える。
⑤コピー用紙の裏面に、広告をのせてコピーにより利益が出るようにする。
これらの改革案を、尾道市の提案箱に、提案しました。吉報を待っています。