小さい孫が手に手に持って遊べる人形を作りたいという友人の話に小さい着せ替え人形を作りました。布と綿のやわらかい持ちごこちが小さい子供の遊び仲間に入ってくれたらと思って作ってみました。いろんな洋服やセーターを作っていると楽しくてあきずに着せ替えて遊んでいました。自分の娘にも小さい時に作ってやりました。自分のふとんにいっぱい人形をねかせ自分は小さく丸まって布団にはみ出して寝ていた娘を思い出します。孫にはセーラームーンの着せ替え用の服を注文されました。そしてとうとう自分用のセーラームーンの服まで注文され本屋で本を読みあさりました。

　娘が高校生の時”大草原の小さな家を語ろう会”というのを作り冊子を月一回位作っておりました。とても楽しそうに学校に近い我が家に集まっておりました。そしてファミリーをお母さん作ったら？という娘達の案で本を集めてくれたりテレビから写真にとったりで作りました。もう16〜17年前の話です。