転載記事
中国新聞地域ニュース 因島発の菊みかん餅 極小を活用

因島産のかんきつを使った特産品開発を進める「はっさく屋」(尾道市因島田熊町)が、温州ミカンを丸ごと1個、大福に入れた「菊みかん餅(もち)」を売り出した。農家が出荷しない極小ミカンを活用。「見て楽しい、食べて楽しい」がキャッチフレーズだ。
外皮をむいた直径3センチ前後のミカンを白あんで薄く覆い、ミカンの実を練り込んだもちでふっくらと包む。丸ごとほおばると、ミカンの甘酸っぱさとあんの甘みが、口の中で絶妙のハーモニーを奏でる。横切りすれば、ミカンがキクの模様にも見える。
半世紀近いキャリアがあるもち菓子職人柏原伸一さん(64)が発案した。「味がいいのに廃棄される極小ミカンを活用しようと思い、十数年前からアイデアを温め続けてきた」。昨年12月、試作品を友人に食べてもらい改善点を探り、年明けに発売した。ネーミングについて、柏原さんは「因島で最高級のミカンを菊ミカンと呼ぶ」と説明する。
1個250円。1日50~60個の限定販売で、ファクス兼用の電話0845-22-2755で郵送も受け付ける。
(下久保聖司)
※ この記事は中国新聞より転載させていただきました。
投稿者 kawayoshi : 2006年01月18日

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