因島高校同窓会東京支部支部長 村田英夫

東京支部は、一昨年に同窓会総会を終えて次回総会は、来年度、平成31年(2019年)6~7月頃開催に向けて準備しています。

東京では2020年には、東京オリンピックの開催が予定されています。大きく変貌している東京にぜひ同窓生の来訪をお待ちしております。昨年9月2日には、中空顧問、岡野顧問、巻幡前事務局長を含めて12名の支部役員の皆さんと、昨年8月に開催された本部同窓会総会の報告とともに、次回総会に向けて支部同窓会活動の活性化やより多くの同窓生の参集について、役員会&懇親会を東京代々木の因島と縁のある「創作料理三陸」で行いました。

残念ながら会合の写真を撮り忘れましたが、「三陸」の外観写真を掲載しました。

東京代々木の創作料理「三陸」。因島高校昭和40卒の川上さん創業のお店で現在は姪御さんがしっかりと経営されてます。

来年(2019年)の東京支部の総会は今後発表される新しい元号のもとでの開催になり、新たな時代の幕開けの時なのでより一層準備に励んで参りたいと役員一同決意を新たにしております。

また来年4月30日には長寿高齢化時代の中、天皇陛下の退位、5月1日新天皇の即位・改元との日程が発表され、平成の元号も来年の4月末迄と決まりいよいよ残り少なくなってまいりました。

尾道市内近隣高等学校在京同窓会との父流も活発に

東京支部では、岡野徹前支部長の時から尾道商業高等学校、尾道北高等学校、尾道東高等学校の在京同窓会と親しく交流を致しております。昨年も、平成29年7月8日(土)東京霞が関の東海大学校友会館で、尾道商業高等学校同窓会東京支部総会が開催され、岡野前支部長(因島ふるさと会会長)と一緒に来賓参加して参りました。

尾道商業高等学校同窓会は、本部(尾道)と三原支部、近畿支部、東京支部の3支部で、東京支部には500名近くの在京同窓生がいますが、近年東京に進学・就職の同窓生が皆無となり若い人の参加に大きな課題を抱えているそうです。

尾道商業高校同窓会東京支部総会で写真は左から、尾道東高等学校浦曙会東京支部長・山崎岳彦さん私(村田)、岡野徹前支部長、尾道北高等学校槙峰同窓会関東支部長・吉岡幹春さん。

また、10月22日(日)には、東京青山のレストラン「CAY]で尾道東高等学校浦曙会東京支部総会にも来賓参加して参りました。

12年前に設立された尾道東高校同窓会は2年に1回のペースで総会を開催されています。

毎回、70名前後の同窓生の参加で和気あいあいとした手作り同窓会で今回の会場はライブハウスとしても有名なレストラン「CAY」でした。同じ尾道市内の御調高等学校同窓会の東京支部が新しく設立され、支部長の森田正規さんとご一緒いたしました。

尾道東高校浦曙会東京支部総会で写真は在から、尾道商業高等学校同窓会東京支部長・水馬義弘さん私(村田)、尾道北高等学校槙峰同窓会東京支部長・吉岡幹晴さん、御調高等学校同窓会東京支部長・森田正規さん。

そして11月25日(土)には、東京新橋の第一ホテル東京で尾道北高等学校槙峰同窓会関東支部総会が開催され来賓参加して参りました。

総会は、昭和20年代の卒業生をはじめ約100名の出席のなか盛大に盛り上がっていました。

尾道市内近隣高校同窓会も、ここ20年その卒業生で、東京の大学や会社に入学や就職される同窓生が激減し、ご多聞にもれずどの同窓会も高齢化が進んでおり、どの様に同窓会活動を維持・盛り上げていくかが課題となっています。

若い人にも魅力ある同窓会活動としてどう改革・変身していくか苦心されています。

新たな時代の到来を踏まえながら今後も、ふるさと因島と母校の発展のために、東京支部同窓会活動を大いに盛り上げて参りたいと思っています。なにとぞ宜しくお願い致します。