毎年、盆の同窓会恒例行事となっています「総会」が、8月15日(木)因島芸予文化センターにおいて開催されました。

 総会は村田幸治副会長の司会で始まり、岡野同窓会会長が「日頃の活動への協力に対するお礼と、

  1. 終身会費の納入拡大を中心とした財政の立て直し、
  2. 因島高校へのバックアップ、
  3. 親睦行事の継続実施、
  4. 女性役員の選出」

の4点について抱負を述べました。
 議事では、25年度の事業計画と、524万円の一般会計予算(予備費325万円を含む)。 110万円の特別会計予算(会報誌など)が提案どおり承認されました。
 総会終了後、記念講演として、健康食品事業・アグリ事業・スキンケア事業を中心に果実・植物の『植物発酵食品』として、テレビや雑誌などで話題となっている、万田酵素(株)の松浦新吾郎会長(昭和38年卒)さんから『人と地球の健康』について~人間力夢は何故かなう~と題した講演をいただきました。
 因島重井町産業団地内にある工場では、実験農場や製造工程の見学も可能ですので、是非、お立ち寄りください。

平成3年卒の当番回生が準備した懇親会で懇親を深め合う
 総会・記念講演を終えた懇親会では、テーマの「いつ帰るん。いつ集まるん。今じやろう!」にふさわしく、150名を超える方々に参加いただき、因島中庄の神楽団の舞など、当番回生の繰り出す催しものに会場は一橋にヒートアップしました。
 アトラクション、お楽しみ抽選会などを終え、次回開催の当番回生、平成4年の卒業生に次回開催を託す『伝統の鍵』が手渡され、終了しました。