212.魅力ある高校へ「因島高校を支援する会」設立(08/01 12:17)


PTA会長 村上正則(2001年8月1日現在)

 因島市の人口の減少そして少子化に伴い、市内中学卒業生も毎年減少しています。しかし、市外への進学者は、ここ10年毎年120名程度あり、そのため、市内高校進学者の数は大きく減っております。このまま推移すれ3三年後には、市外進学者が市内進学者を上回る逆転現象も起こり、6年後の因島高校は、1学年2クラスという状況にもなりかねません。

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 こうなると、総合学科としての魅力もうすれ、統廃合のおそれすらあるのです。因島高校は因島の宝物です。因島高校を因島から絶対に無くしてはなりません。今、地域に期待され魅力ある高校にしないと、因島高校は本当に無くなってしまいます。

 このような状況を憂慮して、因島高枚同窓会・因島高校PTA・因島市PTA連合会が中心になって、市民ぐるみで因島高校の現状および将来について、一緒に考え、行動しようと立ち上がりました。平成12年11月27日芸予文化情報センターにおいて、「因島高枚を支援する会」設立総会が開催され、会長に竹中啓修同窓会会長を選任し設立しました。現在は、学力向上対策支援(代々木ゼミ衛星通信講座の導入支援) や広報誌の発行・大学訪問事業など精力的に活動中です。今後とも皆さんと共にがんばっていきますので、同窓生皆様方の支援ご協力をお願い致します。

因島高校同窓会報2号(2001年)より

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